味噌の原料は本来、大豆、糀(こうじ)、塩だけです。
しかし、店頭に並ぶ味噌の多くには、ほかにもたくさんの添加物が……。 おといねっぷ味噌は、添加物を一切使用しない純正味噌です。 醗酵止め(酒精などのアルコール類)を加えず、大豆と糀の風味を大切にしています。 昔ながらの味噌本来の美味しさを、安心して味わってください。 |
厳選した北海道産の白目青大豆を100%使用、糀も北海道産米を使った自家製です。
遺伝子組み換え作物は一切使用していません。
寒い時期には少ない雑菌を、音威子府の雪がさらに吸着し、発酵がゆっくり、きめ細かにスタートするため、味・香りともに最高の味噌ができるのです。
北海道の優しく厳しい自然、澄んだ空気の中で1年半、丹精込めて熟成させています。
加熱処理も行わず、糀が生きている元気な生味噌です。
あつあつのご飯に、お味噌汁! 最高ですね。
毎日の食卓に上るものだからこそ、“自然で美味しい”が一番ですね! 無添加・天然醸造・寒仕込み、糀が生きているおといねっぷ味噌を、ぜひご賞味ください。 |
おといねっぷ味噌の原料となる大豆と米は北海道産で、国が指定した放射能検査品目から除外され、流通過程での検査が行われていませんが、当法人が独自に放射能検査を行い、原料と製品の安全性を確認しています。
おといねっぷ味噌は、糀の粒の違いで【2種類】ございます。
味わいや食感が変わりますので、お好みでお選びください。
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(1)原料の北海道産大豆です。機械で選別済みですが、さらに手作業で丁寧な選別を行います。 |
(2)大豆を奇麗に水洗いし、一昼夜水に浸します。大豆は約3倍の大きさに膨らみます。 |
(3)大豆をざるに空け、さらに水洗いして、大釜に入れます。 |
(4)大豆を約3時間煮込みます。焦がさないよう注意しながら、丁寧なあく取り作業が続きます。 |
(5)煮上がった大豆を、フードカッターで細かくつぶします。機械を使用するのは、この工程のみです。 |
(1)糀にする米は、ご飯として食べてもおいしい道内産米を使用。米を約2時間蒸します。ひねり餅ができる程度に蒸し上がれば、完了です。 |
(2)蒸し米を40℃以下に冷やし、糀菌を均一に混ぜます。この時、蒸し米が冷えすぎて32℃以下にならないよう注意し、素早く作業を進めます。 |
(3)糀菌を種付けした蒸し米を、平らに拡げます。 |
(4)1日目、2日目と締まってくる糀をほぐしながら、全体を混ぜ合わせて均一にします。3日目に糀ができ上がります。 |
(5)でき上がった糀を、敷布の上に広げて冷まします。 |
(6)冷ました糀は、まだ固まりとなっており、このままでは大豆と均一に混ぜ合わせることができません。 |
(7)糀の固まりを網目に押しつけながら、細かくばらしていきます。 |
(1)つぶした大豆に、塩をまんべんなく行き渡るように入れます。 |
(2)大豆のうま味が凝縮した煮汁(種水)を加えます。 |
(3)大豆、塩、煮汁を均等に混ぜ合わせます。 |
(4)大豆の温度が35℃以下になってから、糀と合わせます。十割味噌(大豆1・糀1)のため、合わせ作業は重労働ですが、糀がまんべんなく混ざるように、手作業で丁寧に合わせていきます。 |